大型自動二輪免許(限定解除)を取得する(第1章マッドマックス編)
昨年は鈴鹿サーキットデビューまでの計画を発表しましたが、今年に入って早速、大型自動二輪免許取得に向けて自動車学校に入校しました。
目次
教習時間
自分は普通自動車、普通自動二輪免許を持っているので、教習は技能講習12時間のみで学科教習はありません。
参考に取得までに必要な講義数を記載します(マニュアル車の場合)。
大型自動二輪免許を取得する場合
普通自動車免許のみ(所持免許)・・・技能講習31時間、学科教習1時間
普通自動二輪免許(所持免許)・・・技能講習12時間、学科教習なし
自動二輪免許を取得する場合
所持免許なし・・・技能講習19時間、学科教習26時間
普通自動車免許のみ(所持免許)・・・技能講習17時間、学科教習1時間
普通自動車免許を取得する場合
所持免許なし・・・技能講習34時間、学科教習26時間
1時間目
初めての大型バイクでなので、ワクワクしながら教習へ。
最近はプロテクター着用が義務になっているようで、胸、膝、肘のプロテクターを借りて着用しました。メーカーは全てKOMINE製でした!笑
私もKOMINEにはお世話になっていますが、非常にコスパの高い良い製品を作っているというイメージですね。
さて、プロテクターを着用して北斗の拳、いやマッドマックスのようになった私は、バイクへと向かう・・。
バイクを起こした時にまぁまぁの重さを感じますが、走り出すと思ったほどのパワーはありません。
最初は教官の後ろについてコースを回ったり、ウィンカー出すタイミング等の説明等で終わりました。
2時間目
スラローム、クランクを行いました。
スラロームはニーグリップをして、2速でパイロンを曲がった直後にアクセル、オン、オフとリズミカルにやるののが大事かと思いました。ここは特に問題なくやれた気がします。
クランクは車両後方がパイロンに接触してしまいました。思った以上に前方に余裕があったので、少し前方のスペースを詰め、外回りすると通過できました。
低速で安定して取り回すのが非常に難しいので、リアブレーキと半クラに慣れる必要がありそうです。
さいごに
大型の教習が始まりましたが、普通に楽しいです。教習所内は低速なので、改めてリアブレーキを使用することを思い出しました。高速だとバイクは安定しますが、低速だと不安定になるので、低速の取り回しが今後のポイントになるかと思いました。