今月の映画 ジョーカー(Joker)
目次
ジョーカー(Joker)
ジョーカーはバットマンの宿敵であるジョーカーに焦点を当てた作品です。
今回の映画は本来のジョーカーの設定等とは異なったオリジナル作品になるようです。
一人の人間がジョーカーになるまでの過程を描いた作品。
アーサーは大道芸人をして、母親を助けながら暮らす心優しい人物だったが、凶器のジョーカーに変貌していく。
キャスティング
制作:2019年
監督:トッド・フィリップス
アーサー・フレックス(ジョーカー):ホアキン・フェニックス
監督は過去には喜劇等を手掛けていたようです、ホアキン・フェニックスは今回の作品でアカデミー主演男優賞を受賞したそうです。
映画の感想
独特の世界観だけど、何か物足りない。バットマンの世界観やジョーカー、ホラー等に興味がある人向けの映画。
本来のジョーカーは化学薬品であのような顔になったようですが、今作はそれとは別のオリジナルの設定で描かれています。
バットマンで登場する都市ゴッサムシティやバットマンであるブルース・ウェイン等との関係性についても描かれています。
今回のゴッサムシティは1980年代のニューヨークをイメージして作ったようです。
主演のホアキン・フェニックスは今作にあたって、かなりのダイエットをしているようで、インタビューの様子と作中では全く雰囲気が違っており、監督とともに新たなジョーカー像に挑戦した研究作品のようです。
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