3丁目のゴンさん

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転職に成功する方法

転職に必要なことは何でしょうか?また、どのように進めていけばよいのか?等転職を経験したことがない方は色々疑問があると思います。

自分は過去に転職を経験したことがあり、キャリアアップに成功することができたので、自分の体験等を踏まえて解説したいと思います。

 

 

1.仕事の辞め方

転職と一緒に考えなければいけないのは、現在の仕事を辞めることです。

辞める1か月前には申請しなければならない等、会社によってルールが決まっている場合があるのでなるべくスムーズに退職したいですね。

現在の会社とトラブル等が起きている場合や、自分から言いづらい場合は、最近では退職の代行もあり、専門家がアドバイスしてくれるので、こちらを活用するのも1つの方法です。

個人的には転職先が決まってから退職することをお勧めします。この理由は無職の期間がない方が転職には有利だからです。

 

 

 

2.転職活動の流れ

おおまかな転職活動の流れを以下に書きます。

会社を辞めるタイミングについては様々ですが、内定してから辞める方がおすすめです。

1.転職サイト等に登録する

2.エントリーシート、履歴書を送付する

3.書類審査に合格した場合、次の試験・面接等を受ける

4.会社を辞める

 

3.良い転職先を見つける方法

転職サイトへの登録

まずは転職サイトに登録をしましょう。エージェントがいて面談しながなら自分の希望に合った企業を紹介してくれます。

転職サイトによって取り扱っている企業も異なるので、できれば複数の転職サイトに登録して情報を取って、より良い転職先を比較した方がよいです。

登録すると気づくのですが、意外と派遣会社の求人関係が多いです。

ただし、転職サイトには載っていない求人でも、企業から個人にオファーが届く場合もあるので、転職サイトに記載する自分の経歴や資格、スキル等はしっかり記載しましょう。この段階からふるいにかけられているのです。

 

 

 

転職先を決める

どこに転職したいのか?自分が何をしたいのかよく考える必要があります。

できれば自分がやりたいことがあって、給料が高い所が良いですよね。

 

自分の経験上、子会社等はおすすめしません。子会社は親会社があり、子会社には決定権がないため、給料も親会社に比べて低くなる傾向にあります。派遣会社もそういった意味では、派遣先の会社から派遣会社が利益を取る仕組みなので、どうしても給料は安くなりがちです。

 

また、有名な企業ばかりを狙わなくても、聞きなれない企業でもその業界ではナンバーワンの企業もあるので、聞いたことがない企業でも給料が高いこともあります。

会社の給料は四季報やインターネットで調べることができます。

ただし、上場していない企業(株式会社でない場合)などは情報が手に入らない場合もあります。

 

給料だけではなく、自分がやりたいこと、自分に合っている仕事を考えます。

自分が生まれてから人生の中でやってきたこと(部活、仕事、趣味、バイト、前職)でどういったことが活かせるか、何が好きか(細かい作業か、人と会話することか、英語を話すこと等)?転職先の仕事との関係性を探します。

 

自分に何の関係性もないことを、ただやってみたいという理由では採用される可能性は低くなると思います(年齢が高いほど経験が求められる、逆に若い場合は経験がなくても採用される可能性もある。)

 

4.履歴書・職務経歴書の書き方

転職を申し込むにあたって、履歴書や職務経歴書を書く必要があります。

基本的な事ですが、ここには嘘をかいてはいけません。

ただし、事実をただと書けばよいというわけでもないです。

自分をアピールする必要があるので、嘘のない範囲で過去の業務、その他、自分のアピールポイントを記載すべきです。

フォーマットが用意されている場合もあるので、ある場合はそちらを使用しましょう。

自分はフォーマットが用意されているものはPCで入力して印刷しました。

企業によっては手書きでないといけない場合もあるかと思いますので、分からない場合は転職サイトのエージェント等に相談してみましょう。

字はキレイに、書けるところは全て埋めてたくさん書きましょう。PRに1行程度しか書かずに余白だらけの履歴書はやる気を感じないでしょう。

自分の持っているもの(経験、性格、スキル等々)が、転職先でどのように活かせるか提案しましょう。それが合っているかどうかはあとは相手が判断することです。

 

5.試験・面談の攻略方法

試験方法は企業によってさまざまなので、事前に確認して予習しておいた方が良いでしょう。以下は一般的な試験内容を書いておきます。

・SPI試験・・・たくさんの計算問題を解いたり、様々な問題がありますが、これらは対策本があるので、繰り返し練習すれば点を取れるものです。最初にこの試験を行う企業も多いと思います。

 

・筆記試験・・・これは受ける会社によって様々かと思いますので、受ける会社に応じて勉強が必要です。

 

・面談・・・面談は最後の方に行われることが多いです。1回~数回の面談があります。ここでは企業によって見方は色々違うと思いますが、誠実に元気よく好印象を持ってもらうようにするのが基本かと思います。受け答えに困って黙り込むことがないように事前に質問内容と答えを想定しておきましょう。

前の会社を批判したり、あまりネガティブなことは言わない方が良いと思います。

転職先の会社の情報は事前に調べておきましょう。

また、給料や有休がどれくらいとれるか等、自分の待遇についてばかりの質問は企業によってはマイナス評価となります。

知ったかぶりもやめましょう、相手は専門家なので嘘はばれます。

自分が会社の経営者だったらどんな人に来てほしいですか?

以下に想定できる質問を書いておきます。

 

 ・なぜうちの会社にしたのですか?

 ・あなたのスキルはうちの会社にどのように役に立ちますか?

 ・うちの会社でやりたいことは?その理由は?

 ・前の会社での仕事の内容、大変だったこと、やりがいがあったこと等

 ・なぜ転職しようと思ったか?

 ・何か質問はありますか?

 ・いつからうちに来れますか?

 ・最近のニュースで気になったことは?

 

6.さいごに

自分が相手の求めていない人物像で不合格だった場合でも落ち込む必要はありません。合わなかっただけの話です。ここで今の会社を辞めていなければ良い会社に合格できるまでノーリスクで転職活動を続ければよいだけの話です。