携帯を格安SIMに変更すれば安くなる
皆さんお元気ですか。
Withコロナの状況の中、Go toキャンペーンが始まり、11月になってまたコロナ患者が増えつつある状況になっています。
コロナ禍によって、これから先の状況は予測不可能な混沌とした状態となっており、企業や個人事業主等、収入が不安定になり、様々な不安が広がっていることと思います。
一日も早く安全なワクチンが開発され、また普段の生活に戻れることを願いたいですね。
このような状況の中、今まで1本だった収入源を複数に分散させ、リスクを減らす。株でいうところのポートフォリオ的な考え方が必要となる時代が来ているのかもしれませんね。
今回はコロナ渦を生き抜く財テクです。お金をもうけるのも財テクですが、節約することも財テクの1つといえると思います。
月々の固定費が1万円浮けば、実質1万円の収入UPと同じことなので、無駄な出費は積極的になくしていったほうが良いと思いますので以下を紹介します。
目次
携帯料金の見直し
自分は昔大手キャリア(au,softbank,docomo等)の携帯を使用していましたが、格安SIMに切り替えました。
もちろん携帯番号や端末は同じままで、月々の料金は約8,000円ほど安くなりました。
大手キャリアの解約時は端末代金残金の割引がなくなる、手数料がかかる等、一時的にお金がかかるように見えますが、トータルで見るとすぐに回収できるものです。
2年サイクルを目安に、自分はトータルでいくら支払うのか総額を比較してみることをおすすめします。
自分はイオンモバイルの格安SIMを使用しています。2年縛りなどの、解約時の違約金がないため、ここにしました。イオンモバイル以外にも色々な格安SIMがあるので、気に入った条件のところで契約すればよいと思います。
イオンモバイルの端末は安い端末を取り扱っています。iphoneにしたい場合は自分でApple等からオンラインで購入する必要があります。
仮にiphone12を自分で買ってきた場合、月額はいくら相当か以下概算してみました。
イオンモバイル
本体:iphone12(64GB) 24回払い 3,993円(月額)
通信料等:イオンモバイル
(例)月の通信データ2GB、10分電話かけ放題 SMS (1380+840+140)×1.1(税金)=2,596円(月額)
月々の支払い合計 3,993+2596=6,589円
au
参考にauのHPで類似条件で料金シミュレーションを実施しました。
本体:iphone12(64GB)
通信料等:au
データMAX5G(2GB以下の使用の場合と仮定 -1,480円で計算)
1~6ヶ月(月額) 11,203円-1480円=9,723円
7~12ヶ月(月額) 12,303円-1480円=1,0823円
13~24ヶ月(月額) 13,403円-1480円=1,1923円
これらを月額に平均すると以下になります。
月々の支払い合計 11,098円
5分電話かけ放題は月800円なので
月々の支払い11,098+800=11,898円
イオンモバイル vs au
月額の差額は11,898-6,589=5,309円
24ヶ月使用した場合の差額 5,309×24=12,7416円
2年間でイオンモバイルの方が12,7416円安い事が分かりました。
つまり、12,7416円の収入を得たのと同じです。
最後に
ここでお伝えしたいことは、イオンモバイルやauが良い、悪いということではありません。
また、金額も概算なので、最終的には契約される個人で正しい金額を確認ください。
条件によってはauが最適となる場合もあるでしょうし、携帯のみに限らず、自分の使い方に合っているかどうか含めた見直しによってこれからのコロナ渦を生き抜く糧となるでしょう。
他にも財テクは書籍等でいくらでも情報が手に入りますので、以下のような書籍もたまに見たりしています。(今回紹介した内容が以下書籍の記事にあるわけではありません。)
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