3丁目のゴンさん

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iphoneやWindows/Andoroid携帯電話の維持費を安くする方法(携帯電話のサブスク)

以前のブログで携帯電話を格安SIMにして出費を抑える方法をお伝えしました。

htraeevas.hatenablog.com

 

皆さんは1つの携帯電話をどの程度の期間使用しているでしょうか?

おおよそ2年ほど経つと不具合が出てきたりするものではないでしょうか。

特にiphoneは本体代金が高いので、買い換えると5~10万程度の高額な出費が必要になるかと思います。

今回はさらに携帯の維持費を安く抑える方法をご紹介します。

 

目次

 

定額制のサービス

先日偶然、GoPro(アクションカメラ)のホームページを見て驚いたのですが、サブスクリプションサービスを開始していました。

年間6,000円で以下のサービスが受けられるというものでした。

  • 理由を問わない本体の交換保障
  • 関連商品が50%オフ
  • クラウドストレージが無制限

ここで何を言いたいかというと、今までサブスクといわれていたものは音楽や映画等、のソフトウェアコンテンツのみだったものが、本体交換等のハードウェアにも広がってきたということ。

 

携帯電話の維持費を安くする方法

実は携帯電話でもハードウェア(本体)のサブスクリプションと呼べる定額製のサービスが行われています。

それは格安携帯会社が取り扱っている、携帯電話の保障サービスを利用することです。

自分はイオンモバイルを利用しているので、その例をご紹介します。

 

イオンモバイルの持ちこみ保障

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イオンモバイル契約時に加入できる定額制の修理・交換サービスに持ちこみ保障というものがあります。

これはイオンモバイルで購入した携帯でなくても、回線契約時に保障に加入できます(加入時に作動チェックが行われ、本体に問題がなかった場合)。

そして、修理や交換を行った場合でも、このサービスに加入している限りはサービスを受け続けられます。

 

料金は以下の通り。

Windows/Andoroid端末・・・月額550円

修理代0円、本体交換1回目4000円、2回目8000円

 

iOS端末(iphone)・・・月額650円

修理代0円、本体交換12,000円

 

※修理、本体交換合わせて年間2回までの制限有り。Windows/Andoroidの本体交換1回目、2回目とは、1年間経ったらまたリセットされ、1回目の料金になる。

また、注意点として本体交換の場合、リファービッシュと呼ばれる中古品を新品同様に修理したものになります。iphoneの場合は、イオンモバイルが指定した機種になるのでダウングレードする場合があります。

 

さいごに

自分は先日、iphone8を落として、背面のガラスが割れてしまったのですが、その他の不具合も含めて、この保障に加入していたため、本体交換してもらいました。

しかもメーカーで対応できたということで、無料で同じ機種に交換してもらいました。

外観は新品そのものでバッテリーの最大容量も100%、リファービッシュといっても新品との違いは分からないレベルでした。

使用して約2年経っての交換だったので、新品同様のiphone8が15,600円(月額650円×24ヶ月)で入手できたので、結果的にかなり得したと思います。

また、今後iphoneが故障しても高額な買い替え費用を心配する必要がないというのは安心だと思います。

 

ただし、1万円もかからないような格安のWindows/Andoroid端末を使用している場合は、これらの定額制のサービスの合計金額よりも本体代の方が安い可能性があるので、入らないほうがお得な場合もあります。自分の携帯本体価格と比較した上でこのサービスに入るか検討することをお勧めします。

ちなみに以下はイオンモバイルで取り扱いのある機種の一例。これくらいの価格なら、サービス入らずに買い換えたほうが良い?という印象。Xiaomiは中国製だけどね。。。

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イオンモバイルで取り扱いのあるAndroid端末の例

 

以前イオンモバイルでは携帯端末にiphoneの取り扱いはありませんでしたので、どこかで買ってくる必要がありましたが、最近はiphone8の取り扱いを始めたようです。

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イオンモバイルで販売されているiphone8

 

今後、大手携帯各社が格安プランを提供する予定となっており、格安SIMとの差が縮まってくるかと思いますが、上記のような保証サービスが行われるという情報はなく、携帯本体料金の割引などもなくなるのではないかと予想されます。

いずれにしても、なるべく安く携帯を使いたいという方は、通信料のみでなく、本体価格、修理代等のトータルコストの安さで考えて選ぶことが重要です。