3丁目のゴンさん

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今月の映画 ボヘミアン・ラプソディ

今月の映画ということで、最近は雨が続いたり、コロナでなかなか外出できないので、映画鑑賞をしたりしています。

このコーナーでは最近見た映画等の感想等を書きたいと思います。

今回の映画はボヘミアン・ラプソディです。

 

 

ボヘミアン・ラプソディ

ボヘミアン・ラプソディはイギリスのロック・バンド「QUEEN(クイーン)」のフレディ・マーキュリーに焦点を当てて、QUEENの結成から海外では有名なチャリティコンサートである、ライブ・エイドの出演までを描いた物語です。

 

キャスティング

監督 ブライアン・シンガー

フレディ・マーキュリー:ラミ・マック

 

ブライアン・シンガーは途中から参加しなくなったので、監督が途中で交代したようです。

 

映画の感想

とにかく一秒も飽きない、感動ものでした。

大まかなストーリーは実話に基づいた話と思われます。現実は小説より奇なり、というようにQUEENそしてフレディ・マーキュリーの波乱万丈に満ちた人生が描かれています。

途中途中にQUEENの歌が挿入されて、とても良いアクセントになっています。この歌は俳優が歌っているのか?と思ってよく聞いてみましたが、本物かどうかわからない感じです。

後で調べてみると、フレディ・マーキュリーこ、プロのミュージシャン、俳優それぞれの音声をミックスさせて作ったみたいですが、全く違和感がありませんでした。

 

QUEENフレディ・マーキュリーブライアン・メイしかよく知りませんでしたが、イケメンなドラマーがいるということも、本作を通じて知りました。

この映画は、QUEENのギタリストのブライアン・メイとドラマーのロジャー・テイラーが監修し、俳優にも直接指導をしたそうです。

 

ただ、QUEENのベーシストのジョン・ディーコンは現在は表舞台から遠ざかっているようで、演技指導を受ける機会はなかったそうです。

インタビュー等では自分を見ているようだったと、ブライアン・メイはコメントしています。

 

そしてフレディ・マーキュリーを演じたラミ・マックは最高でした。フレディ・マーキュリーを知っている人は分かっていますが、実は出っ歯でそこらへんも忠実に再現されていたり、フレディの歩き方等、本人らしい演技が良かったです。

 

歌と波乱万丈のストーリーの連続でミュージカルのような、テンポの良い映画でした。

ミュージカルは見たことないけど。笑