3丁目のゴンさん

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次に買うバイクを語る(ZX-10R)

過去のブログに記載しましたがNinja250を売却し、次は大型バイクを買いたい・・。

ということで次買うバイクの候補の1台であるZX-10Rについて語りたいと思います。

 

なぜZX-10Rが欲しいか?ということですが、このモデルは市販車最速のバイクで、最強のマシンだからです。

 

目次

 

ZX-10R

ZX-10Rは1000ccのスーパースポーツバイクでサーキットをそのまま走れるような仕様のバイクとなっており、2020年現在ラインナップは3種類。

 

ZX-10R KRT Edition

ZX-10RベースモデルにカラーリングがKRT(カワサキ・レーシング・チーム)仕様の外観になっているモデル。個人的にはこのモデルで十分なので、ぜひ2021年もKRT Edition出して欲しい。

馬力:203PS、価格 2,201,000円(税込)

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ZX-10R KRT Edition

 

 

ZX-10R SE

ZX-10R ベースモデルとの違いはホイールがマルケジーニ鍛造ホイール、路面状況に応じサスペンションのセッティングが自動で変わる電子制御サスが入っているモデル。

通常工具を使用して調整するサスのセッティングが自動で変わるというから凄い。

馬力:203PS、価格 2,706,000円(税込)

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ZX-10R SE

 

 

ZX-10RR

ZX-10R ベースモデルとの違いはホイールがマルケジーニ鍛造ホイール、エンジンに一部チタン部品使用、サスペンションのファインチューニングが実施されており、最高馬力も1PS上昇している。

WSBKのベース車で、よりサーキット寄りの仕様になってて価格が高すぎる・・・。

あとWSBKのベース車ならKRT Editionのカラーがいいな。

馬力:204PS、価格 2,981,000円(税込)

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ZX-10RR


なぜ市販車最速?

市販車最速のバイクをベースとしたレースにWSBK(ワールドスーパーバイク)という世界最高峰のレースがあります。

ちなみに世界最高峰のバイクレースにMotoGP(モトジーピー)というものもありますが、これは市販車ベースではなく、専用に開発したマシンのレースです。MotoGPについてはまた別の機会に語りたいと思います。

 

WSBKに参戦しているカワサキ・レーシング・チームのジョナサン・レイはZX-10Rに乗り、なんと2015年~2019年まで優勝を収めているのです!つまりZX-10Rは市販車ベースのレースで世界一を取り続けているマシンなのです。

ちなみに2020年はまだ最終レースを残し、ジョナサン・レイとスコット・レディング(DUCATI)が優勝争いをしています(最終戦2020年10月16~18日予定)。

 

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ジョナサン・レイ(手前右)

 

2021年モデルは?

2021年モデルは10月12か11月23日に発表されると思われます。

どんな仕様、外観になるか楽しみですね!

今後排ガス規制等が厳しくなり、電動バイクの時代が来るでしょうから、これだけ馬力のあるエンジンを搭載したモデルはいずれなくなるかもしれないので今の時期のモデルは貴重なものになるかもしれないのでぜひ体験しておきたいです。